要注意!個人輸入のカラコンは危険?!

要注意!個人輸入のカラコンは危険?!

個人輸入や海外のショッピングサイトなどで安いカラーコンタクトレンズを購入した方がいました。
購入したコンタクトレンズを使っていたら、10時間の装用で沈着してしまったとそうです。
海外のサイトで購入したらしく、約1000円程の商品だったそうです。

特に韓国製カラーコンタクトレンズと言えば、過去にこんな衝撃的ニュースがあります。

【 韓国でカラコンを購入→とんでもないものが紛れ込む】
(※「ニュー速ニュースまとめ」より参照)

この時はアリが同梱されていた事で話題になりました。
ポップレンズと言う韓国業者を通じて購入したら、まさかアリまで同封されていたと言う驚きのニュースです。

日本眼科医会や日本コンタクトレンズ学会などが2006年10月に調査を
した時、1ヶ月だけでカラーコンタクトによる目の病気が27件も報告されています。
そのうち失明につながる恐れのある「角膜潰瘍」や「角膜浸潤」は9件も報告されています。

平成21年11月4日から視力補正を目的としないカラーコンタクトレンズに関して、
視力補正用コンタクトレンズと同様の規制強化が行われております。
カラコンも同様に高度管理医療機器として薬事法の規制対象となりました。
製造・輸入にあたっては厚生労働大臣の承認が必要になり、カラコン販売にあたっては
都道府県知事の販売業許可、販売管理者の設置が義務づけられています。

平成23年2月4日からは経過措置も終了し、薬事法第14条第1項の承認を取得していない限り
非視力補正用コンタクトレンズ(カラコン)の製造販売や授与等が禁止されるようになりました。
厚生労働省の通達にもそれらの事が明記されており、雑貨感覚での
カラコン販売または購入する事が難しくなっております。

【非視力補正用コンタクトレンズに係る経過措置期間の終了に伴う取扱い等
について(厚生労働省)】

(※一部引用)
ネット上での個人輸入代行を行う事業者においては、未承認のコンタクトレンズの広告宣伝を
行っている事例が多数見受けられます。
しかし、経過措置期間届出品も含め、承認を得ていないコンタクトレンズを広告宣伝した場合、
未承認医療機器の広告として扱われるため、「個人輸入代行業の指導・取締り等について」
(平成14年8月28日付け医薬発第0828014号医薬食品局長通知)等を参考に、監視指導の徹底を図ること。

また、インターネット等を利用して個人輸入を行う消費者に対して、個人輸入される医療機器等については、
我が国の薬事法に基づく品質、有効性及び安全性の確認が行われておらず、保健衛生上の危険性がある等の注意喚起を行うこと。